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STAP細胞の真実 その2

STAP細胞の真実 その2

 

 そもそも乳酸菌とは、代謝により乳酸を生成する微生物群の総称である

乳酸を数多く生成することで周囲を弱酸性の環境へと変え、弱アルカリ性環境を好む腐敗菌等悪玉菌の増殖を防ぐ効果があるものだ

その種類は多岐に渡り、その全容は未だに把握されて居ないとも言える

一様便宜的にその生育環境に分けて大きく分類が成されている、一つは動物性乳酸菌、動物の腸内環境などを好み、動物の代謝など生命循環の手助けをしているとも言われている、チーズやビフィズスヨーグルトなんかのビフィズス菌が有名

もう一つは植物の生育環境を好む植物性乳酸菌、葉を繁らせて生長して行くとか、植物自体の生育環境の手助けをしているとも言われている、味噌や醤油なんかの麹菌、納豆菌などが有名だ

ただ、これらは厳密に全く違った種類と言ったものでは無く、例えば同じ人間でも暖かい南の島を好むハワイの原住民や、極寒のアラスカを好むエスキモーが居る様に、それぞれが好む環境に適合して行った上での差と言う感じだ

そもそも動物の体内環境は体温によって温度が一定で、周囲の自然とは隔離された温室の様な環境であり、ぬくぬくと育つには都合が良い、結果としてちょっとか弱い虚弱体質な乳酸菌となってしまう

一方植物の環境は常に外界に晒され、厳しい自然環境で有るが故に、非常に逞しい強靭な乳酸菌となる

飯山一郎氏はこの植物由来の乳酸菌を体内に取り込む事での健康増進を提唱し、玄米由来の手軽に出来る乳酸菌飲料豆乳ヨーグルトなどを世に紹介した

想像して見て欲しい、もし貴方がどうしてもボディーガードを雇う必要に迫られた時に、青白くちんちくりんの頼り無いおっさんを選ぶのか、逞しく鍛いあげられた屈強なプロレスラーの様なボディーガードを選ぶのか

後者が植物性乳酸菌と言う事になる

 
 
 
リンク:玄米乳酸菌液の作り方

つづく

STAP細胞の真実 その3

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