八咫烏とは?その2、日本征服
八咫烏とは?その2、日本征服
そもそも日本列島は1万年以上に渡り縄文文化が栄えていました、其処には、身分の差別など一切無く、人々は皆平等に平和に豊かに霊的に暮らしていました
詰まり元々支配者が存在して居ませんでした
それが弥生時代になって食料生産や物資生産の都合から集落が拡大してゆき、それを纏める形として各地に豪族が生まれ、支配する様に変わってきました
其処に朝鮮半島から神武天皇系の人々が日本列島へと渡って来ました
その際に最初に上陸したのが宮崎高千穂で、これが天孫降臨と呼ばれるものです
そして神武天皇は九州を平定し、詰まりは土着の日本人を戦によって征服してしまったのでした
やがて出雲などを占領しながら支配を東へと伸ばして大和(大阪)へ向かって行きます
瀬戸内明石から攻め入り、一度は大和に破れてしまった神武天皇ですが、今度は防御の薄い東側から奇襲攻撃を与える作戦に出ます
そして紀伊半島に渡るのですが、熊野の山々に難儀する事になりました
ここで神武天皇軍を助けたのが熊野土着の豪族でした、理由は不明ですが、もしかしたら大和と敵対していたのかもしれません
その豪族の内の三人、若しくは三系統の家系が神武天皇を助けた事で、八咫烏は三本足になりました
恐らく家系と思います
防御の薄い東側を奇襲した神武天皇軍は戦に勝利を納め、事実上日本列島を征服しました
恐らくこの当時は日本の東側、今の東京とかに主だった勢力はまだ無く、富士山の存在さえ知られて居ませんでした
ここで皆さん気づきませんか?
天皇家とは日本を乗っ取った征服者なんです